グレムリン:街中が大パニック!? スティーブン・スピルバーグ製作総指揮のSFコメディー 「午後のロードショー」で

12月11日午後1時40分からテレビ東京で放送される映画「グレムリン」 (C)Warner Bros. Entertainment Inc.
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12月11日午後1時40分からテレビ東京で放送される映画「グレムリン」 (C)Warner Bros. Entertainment Inc.

 スティーブン・スピルバーグさんが製作総指揮のSFコメディー映画「グレムリン」(ジョー・ダンテ監督、1984年)が、12月11日午後1時40分からテレビ東京の「午後のロードショー」枠で放送される。

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 発明家のランドは、息子のビリーのクリスマスプレゼントに、チャイナタウンの骨とう屋で“モグワイ”という珍しい動物を買ってくる。ビリーは父から“モグワイ”を飼うには、「水に濡らさないこと」「太陽光線にあてないこと」「夜中の12時を過ぎたら絶対に食べ物を与えないこと」という三つの注意点を守るよう言われる。

 ビリーは“モグワイ”に「ギズモ」と名付けて飼い始める。翌日、友達のピートが遊びに来て、うっかりギズモに水滴をかけてしまう。すると水のかかった部分に気泡ができて、そこから飛び出した毛玉はみるみる成長、5匹の新しい“モグワイ”が誕生する。さらに時計が止まっていることを知らず、真夜中過ぎに食べ物を与えてしまい、ギズモをのぞく5匹は気持悪い繭になったと思うと、数時間後には繭からかえって、凶暴な“グレムリン”が誕生する。

 グレムリンはビリーの家で暴れた後、追手をかわしながら体育館のプールに飛び込み、アッという間に何百匹へと数を増やす。やがて街中は大パニックに……。

 日本語吹き替え版はビリーを関俊彦さんが演じ、玉川紗己子さん、富田耕生さん、池田昌子さんらが声優を務める。

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