ブギウギ:愛助の素性が判明「わろてんか」とつながる? 視聴者「成田凌が水上恒司に転生」「葵わかな=小雪?」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第52回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第52回の一場面(C)NHK

 趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第52回が12月12日に放送され、水上恒司さん演じる村山愛助の素性が明らかになった。視聴者の間では、2017年度後期の朝ドラ「わろてんか」とのつながりを楽しむ声が上がっていた。

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 第52回では、巡業先の愛知でスズ子(趣里さん)の大ファンだという学生・愛助と食事を共にすることになったスズ子たち。翌朝、宿を出ようとすると、愛助がスズ子たちの宿泊代の半分をすでに支払っていたことが判明する。

 次の巡業先に向かう汽車の中で、スズ子たちは同じ車両にたまたま乗り合わせていた愛助と再会。愛助は偶然通りかかった軍人から「坊ちゃん!」と声を掛けられ、その会話から芸人を数多く抱える「村山興業」の御曹司であることが分かる。

 村山興業は「吉本興業」がモデルになっていると思われ、その後、放送されたNHKの朝の情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)でも、MCを務めるお笑いコンビ「博多華丸・大吉」が、ゲストの水上さんに「お坊ちゃま、お待ちしておりました」「我々の創業者の息子さん」と頭を下げる一幕もあった。

 「わろてんか」では、葵わかなさんが吉本興業の創業者である吉本せい(1889~1950年)がモデルのヒロイン・てんを、成田凌さんがてんの息子、隼也役を演じていた。なお、「ブギウギ」では愛助の母、トミを小雪さんが演じることが発表されている。

 「わろてんか」を思い出した視聴者も多かったようで、SNSでは「わろてんかでは成田凌だった水上恒司です」「成田凌が水上恒司に転生したということになるのか」「成田凌=水上恒司? 葵わかな=小雪?」「わろてんかでも史実でも結婚は反対されてたよね。悲恋だったそうだけど、どういう脚本になるやら……」といった声が上がった。

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