相棒 season22:2週ぶり放送の第8話 視聴率10.0% 中尾ミエがゲスト出演

「相棒 season22」第8話「センチメンタル・ジャーニー」の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒 season22」第8話「センチメンタル・ジャーニー」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒 season22」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第8話が、12月13日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.0%、個人5.7%だったことが分かった。ドラマは2週ぶりの放送で、同話には、中尾ミエさんがゲスト出演した。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」で初代相棒の薫と「season7」以来の“コンビ復活”を果たし、今シーズンは再会2年目に入る。

 第8話には、薬物銃器対策課の課長・角田(山西惇さん)が旅行日程を巡って妻とけんかして離婚騒動にまで発展しているという。右京と薫は角田の愚痴に付き合うも、当人は「一人旅にでも出ようか」とかたくなになっていた。だが数日後、“一人旅”に出発したのは、なぜか右京だった。北へ向かう高速バスに乗った右京は、隣席の尾上絹(中尾さん)を名乗る老婦人からさりげなく情報収集。一方で絹の犯歴照会を角田に頼む。

 右京の単独捜査には切迫した事情がある様子。別行動の薫は、都内の工場街で不審車両を追っていた。犯罪者グループに拉致された女性を救うために動いているようだが? 北へ向かう老婦人の謎と、拉致事件の謎が同時進行し……と展開した。

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