良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第11週「ワテより十も下や」(12月11~15日)の週間平均視聴率(世帯)が15.6%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが12月18日、分かった。
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「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。
第11週では、昭和18(1943)年、スズ子(趣里さん)たちは順調に地方公演を続けていた。そんなある日、楽屋にスズ子の大ファンだという学生(水上恒司さん)が訪ねてくる。学生の行動にはじめは怪しむ一同だったが、村山興業の御曹司・村山愛助だと分かり、納得する。
スズ子が東京に戻ると、愛助から何度も手紙が届くようになり、やがて、スズ子と愛助は二人で会うようになるなど、急速に距離を縮める。しかし、スズ子の元には、村山興業の東京支社長・坂口(黒田有さん)がやってきて、「うちのボンをたぶらかすのやめていただきたい」「一時の火遊び、やめていただきたい」と忠告する。
またスズ子は、マネジャーの五木(村上新悟さん)からも、村山興業を敵に回したくないので、波風を立てず、10歳も年下の相手に本気になるべきじゃないと言われるが……と展開した。
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