高嶋ちさ子：毎年恒例、実家のドタバタ年末行事に密着　過去の名場面と共に1年を振り返る

　バイオリニストの高嶋ちさ子さんが、12月20日午後7時放送のバラエティー特番「1周回って知らない話 3時間SP」（日本テレビ系）に出演。番組の恒例企画となった高嶋さんの実家の年末行事に密着し、過去の爆笑名場面も交えながら、高嶋家の1年を回顧する。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　番組では、1年ぶりに89歳の父と姉が2人で暮らす高嶋さんの実家を取材。高嶋さんが頻繁に顔を出してあげないとすぐにゴミだらけになるといい、恐る恐る玄関に足を踏み入れた高嶋さんは「相変わらず汚いね」と言いつつも、いつもと様子が違うことに気が付く。実は、高嶋さんに怒られないように、父と姉が家の中を慌てて片付けていたのだ。父は「そしたら感動的なものが出てきたんだよ」と明かす。

　今回の帰省を前に、高嶋さんが特に心配していたのが姉のことだった。実は今年の夏、姉は突然歩けなくなり、3カ月間車いす生活を送っていた。今は元気に自分の足で歩いているが、「ほんとに心配した」と高嶋さんと父がその時の様子を振り返る。

　そして、車いす生活をきっかけに外出がめっきり減ってしまった姉の今後について、緊急家族会議が開かれる。これまで何度も家族会議を重ね、姉は施設への入居に前向きな姿勢を見せ始めていたが、今回突然、入居を拒否。姉の急な心変わりに高嶋さんも驚くが、どうやら姉には考えがあるようで……。

　そのほか、米国留学中の高嶋さんの息子たちの近況や、高嶋さんが奏者とプロデューサーを兼務する「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」のメンバーが全員参加した大運動会の様子なども放送される。