開運音楽堂:TBSの長寿音楽番組が20年の歴史に幕

「開運音楽堂」終了の告知
1 / 1
「開運音楽堂」終了の告知

 TBSの長寿音楽番組「開運音楽堂」(土曜午前4時15分、関東ローカル)が12月23日に最終回を迎えることが明らかになった。2003年4月12日の放送開始から通算1034回、約20年9カ月の歴史に幕を閉じる。

あなたにオススメ

 「開運音楽堂」は、土曜の早朝に放送されている音楽番組で、演歌などを含む幅広いジャンルの音楽を扱っているのが特徴。初代MCとしてTBSの駒田健吾アナウンサー、初代アシスタントとしてミスマガジン2003グランプリの岩佐真悠子さんが就任。以降、同局の若手男性アナウンサーとミスマガジンGP受賞者のコンビが番組を進行してきた。現在は、MCを渡部峻アナウンサー、Music Presenter(旧アシスタント)を元乃木坂46の伊藤かりんさんが務めている。

 長年にわたって番組に携わってきた“なべP”さんは「最終回には現在の開運ファミリー全員によるスタジオ進行に加えて、衛藤美彩さんの『となりの駅のみさ先輩』や、河内美里さんの歌唱シーンなど、長い歴史があってこそ懐かしく感じられる企画も盛り込みました。多くの方々に見送られながら去っていきたいので、どうぞ皆様ぜひ放送をご覧ください」と呼びかけている。

テレビ 最新記事