相棒 season22：元日SP「サイレント・タトゥ」　甲斐享の息子の周囲で惨事　パートナー“悦子”真飛聖にも魔の手が

　人気刑事ドラマ「相棒 season22」（テレビ朝日系）の元日スペシャル（第10話）「サイレント・タトゥ」が1月1日午後9時～11時15分に放送される。杉下右京（水谷豊さん）の三代目相棒・甲斐享（成宮寛貴さん※現・平宮博重さん）の息子・結平（森優理斗くん）が登場する。

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　甲斐とパートナーの笛吹悦子（真飛聖さん）の息子の結平が学芸会の演劇で主演することになり、祖父の甲斐峯秋（石坂浩二さん）は早々に会場入り。峯秋は孫の晴れ舞台に社美彌子（仲間由紀恵さん）とその娘・マリア（土方エミリさん）も招いていた。

　会場には右京、亀山薫（寺脇康文さん）と美和子（鈴木砂羽さん）夫妻の姿もあった。右京は、享の逮捕後も悦子と息子を気に掛け、交流を続けていたのだった。峯秋の長男で享の兄・甲斐秋徳（新納慎也さん）は、結平の父親代わりを務めていて、この日も悦子と共に結平を見守っていた。

　結平の担任・姉小路（福澤重文さん）が悦子に声を掛けてくる。その言動は単なる担任にそぐわない不穏な空気をはらんでいた。

　開幕後、なぜか出演予定の無い姉小路がフラフラとステージに現れて舞台上で卒倒。背には刃物が突き刺さっていた。

　即座に動き出す右京と薫。だが容疑者はあっさり浮上。姉小路は異性にだらしなく、元同僚教師の栗原志津子（美村里江さん）との婚約を一方的に破棄していた。志津子の強い恨みも無理からぬことだった。

　志津子のそばには黒須（阿佐辰美さん）という若者が居て、志津子から何らかの指示を受けている様子。事件の概要は判明したかに思われたが、やがて志津子が、姉小路からアプローチを受けていた悦子に異常な執着を持っていることが分かる。

　結平の周囲で惨事。悦子にも魔の手が迫る！