心はロンリー 気持ちは「・・・」:明石家さんま主演の伝説のコメディードラマが20年ぶり新作で完結へ

明石家さんまさん(C)フジテレビ
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明石家さんまさん(C)フジテレビ

 お笑いタレントの明石家さんまさんが主演を務めたコメディードラマ「心はロンリー 気持ちは『・・・』」(フジテレビ系)の最新作「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」が2024年4月に放送されることが明らかになった。20年ぶり12作目となる本作で完結するという。

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 「心はロンリー 気持ちは『・・・』」は、俳優としても活躍していたさんまさんが、三宅恵介さんをはじめとする「オレたちひょうきん族」(1981~1989年、フジテレビ)の制作スタッフや、後に「踊る大捜査線」シリーズ(1997年ほか、フジテレビ)や「教場」シリーズ(2020年ほか、フジテレビ)などの脚本を手掛ける君塚良一さんとタッグを組んで作り上げたコメディードラマだ。1984年12月17日に第1作が放送され、シリアスなドラマの中にたくさんのナンセンスギャグを散りばめた作風が、お笑いファンを中心に多くの視聴者の間で評判を呼び、その後シリーズ化。2003年8月29日放送の「心はロンリー 気持ちは『・・・』XI」まで、実に11本が制作される大ヒットシリーズとなった。

 これまで恋愛ものからサスペンスまで、これまでさまざまなジャンルで展開してきたこのシリーズだが、今回描かれるのは、心温まるヒューマンドラマ。定年を間近に控え、“最後の事件”に挑む1人のベテラン刑事(さんまさん)と、その家族の物語が情感豊かにつづられていくという。ストーリーやキャストの詳細は、今後随時発表する予定。

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