ブギウギ:第13週「今がいっちゃん幸せや」15.2% 戦争が激しさを増す中、スズ子と愛助は?

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第13週「今がいっちゃん幸せや」(2023年12月25~28日)の週間平均視聴率(世帯)が15.2%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが1月4日、分かった。

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 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

 第13週では、愛助(水上恒司さん)が喀血(かっけつ)して倒れた。持病の結核が悪化しているのだった。入院した愛助を看病するスズ子(趣里さん)。その献身的な姿を見た坂口(黒田有さん)は、トミ(小雪さん)に二人の交際を認め、新しいマネジャーとして山下(近藤芳正さん)をつけてあげられないかと進言する。

 戦争が激しさを増す中、スズ子は巡業で愛助と離れることを不安に思うが、愛助は「こんなときやからこそ、歌ってほしい」とスズ子の背中を押す。一方、従軍していた善一(草なぎ剛さん)は、上海にて中国の音楽家たちと交流していた。そんな中、軍からある依頼を受ける……と展開した。

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