め組の大吾 救国のオレンジ:第13話「それぞれの想い」 妊婦を助けられず泣き続ける駿 大吾は「切り換えろ!」

「め組の大吾 救国のオレンジ」の第13話「それぞれの想い」の一場面(C)曽田正人・冨山玖呂・講談社/「め組の大吾 救国のオレンジ」製作委員会
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「め組の大吾 救国のオレンジ」の第13話「それぞれの想い」の一場面(C)曽田正人・冨山玖呂・講談社/「め組の大吾 救国のオレンジ」製作委員会

 消防官の活躍を描く曽田正人さんの人気マンガ「め組の大吾」の新作が原作のテレビアニメ「め組の大吾 救国のオレンジ」の第13話「それぞれの想い(おもい)」が、読売テレビ・日本テレビ系で1月6日午後5時半から放送される。

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 十朱大吾と斧田駿は、道路が陥没した現場で、穴に落ちたタクシーの要救助者2人を助けようと奮闘した。運転手の男性は危険な状態から持ち直したが、後部座席に乗っていた妊婦を助けることができなかった。悔しさをにじませ泣き続ける駿は、大吾の「終わったことだ。切り換えろ!」という言葉に言い返してしまう。一方、生姜谷救助の一番員・纏定家は永田桜と思わぬ場所で出会っていた。2人の話題は“十朱大吾”だった。

 「め組の大吾 救国のオレンジ」は、2020年10月に「月刊少年マガジン」(講談社)で連載をスタート。「め組の大吾」の主人公・朝比奈大吾の魂を引き継ぐ若い3人の消防官の成長が描かれている。十朱大吾、斧田駿、中村雪の3人の消防官が、精鋭部隊である特別救助隊(通称オレンジ)の隊員を目指す。アニメは「ベイビーステップ」「不滅のあなたへ」のむらた雅彦さんが監督を務め、ブレインズ・ベースが制作する。

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