め組の大吾 救国のオレンジ:最終話「勇者集う」 駿は危険を顧みず侵入 爆発のタイムリミット迫る

「め組の大吾 救国のオレンジ」の第23話「勇者集う」の一場面(C)曽田正人・冨山玖呂・講談社/「め組の大吾 救国のオレンジ」製作委員会
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「め組の大吾 救国のオレンジ」の第23話「勇者集う」の一場面(C)曽田正人・冨山玖呂・講談社/「め組の大吾 救国のオレンジ」製作委員会

 消防官の活躍を描く曽田正人さんの人気マンガ「め組の大吾」の新作が原作のテレビアニメ「め組の大吾 救国のオレンジ」の最終話となる第23話「勇者集う」が、読売テレビ・日本テレビ系で3月23日午後5時半から放送される。

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 粉塵爆発発生の可能性がある危険な現場に向かった不破救助。不自然な現場の状態から放火の可能性があり、犯人が残っていると気が付いた駿は危険を顧みず再侵入する。後を追ってきた大吾の助けもあり、意識を取り戻した放火犯を抱えて脱出することになるが、爆発のタイムリミットが迫っていた。避難口で待っていた五十嵐と碓井に放火犯を渡した駿は、あと一歩のところで爆発に巻き込まれてしまう。

 「め組の大吾 救国のオレンジ」は、2020年10月に「月刊少年マガジン」(講談社)で連載をスタート。「め組の大吾」の主人公・朝比奈大吾の魂を引き継ぐ若い3人の消防官の成長が描かれている。十朱大吾、斧田駿、中村雪の3人の消防官が、精鋭部隊である特別救助隊(通称オレンジ)の隊員を目指す。アニメは「ベイビーステップ」「不滅のあなたへ」のむらた雅彦さんが監督を務め、ブレインズ・ベースが制作する。

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