俳優の川栄李奈さんがこのほど、東京都内で行われた主演を務める連続ドラマ「となりのナースエイド」(日本テレビ系、1月10日から水曜午後10時)の制作発表会見に出席した。本作への出演について、川栄さんは、「あまり医療もの作品に出たことがなかったので、医療用語をしゃべることに不安もあった」と経験の少なさに不安を覚えたと明かし、「共演の皆さんが助けてくださって、掛け合いも楽しいドラマになっています。さらに1話の最後の方から、回を増すごとにサスペンス的な部分も出てくる。あきずに見られる楽しいドラマになっています」と手応えを口にしていた。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
そんな川栄さんだが、共演の矢本悠馬さんから「忙しいライフスタイルで、せりふも長文が多い中、一回もかまずに全部覚えているのはすごい。どうやって覚えているの」と質問されると、川栄さんは「私は(クランク)インの前に覚えています」と応じ、「今回は最初に3話まで台本をいただき、撮影が始まる前に3話まで覚えていたので、家に帰ってからワタワタすることなく余裕を持ちながら撮影をできています。とても楽しめていますね」とせりふを覚えたタイミングを説明した。
MCから同じことができるかと話を振られた高杉真宙さんが「覚えられないですね。すごい」と話すと、川栄さんは「暗記力が人よりちょっとすごくて」とにっこり。続けて、「人よりちょっと(覚えるのが)速いと言いますか。割と苦戦することはない。そこはちょっとプラスかなと思っています」と涼しげな笑顔で話し、共演者たちを驚かせていた。
ここで「昨日食べたものは覚えているか」と記憶力の良さが普段からのものか確認され、川栄さんは「それは覚えていないんです(笑い)」と答えて周囲の笑いを誘い、「なぜか台本だけは覚えられます。(場所とかも関係なく)普通にその辺で覚えられますし、特にルーティンはないです」と語っていた。
ドラマは、内科医で作家の知念実希人さんの同名小説 (角川文庫)が原作。“3人目のバナナマン”と呼ばれるコントの名手、オークラさんが脚本を手がける。大学病院の外科に配属された桜庭澪(川栄さん)は、「誰よりもナースエイドは患者に寄り添う仕事」が信念で、職場の医師、看護師らとぶつかりながら、介助やベッドメーキングなど「本業」の枠を越えて患者と向き合う病院エンターテインメント。高杉さんが、澪と何かとぶつかりながらも、信頼関係を築いていく変わり者のイケメン天才外科医、竜崎大河を演じる。
特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」(テレビ朝日系、日曜午前9時)の第33話「伝説(レジェンド)ライダー?100年早いな!」が4月28日に放送され、スピンオフのキャラクター、仮…
人気マンガ「名探偵コナン」で知られるマンガ家の青山剛昌さんを取材したNHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀 漫画家・青山剛昌SP」が、NHK・BSプレミアム4Kで4月28日…
連続ドラマ「9ボーダー」(TBS系、金曜午後10時)に出演している俳優の松下洸平さん。川口春奈さん演じる七苗を優しく包み込む記憶喪失の青年“コウタロウ”を好演している。2023年…
俳優の今田美桜さんが4月26日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」の会見に出席した。同日、ヒロイン・朝田のぶ(今…
俳優の松本若菜さんが7月期の火曜ドラマ枠(火曜午後10時)で主演を務めることが明らかになった。ひうらさとるさんの人気マンガ「西園寺さんは家事をしない」のドラマ化で、共演に人気グル…