リビングの松永さん:中島健人がカタブツなグラフィックデザイナーに 恋愛に不器用なアラサー

ドラマ「リビングの松永さん」で松永純を演じる中島健人さん=カンテレ提供
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ドラマ「リビングの松永さん」で松永純を演じる中島健人さん=カンテレ提供

 1月9日に始まる人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんが主演の連続ドラマ「リビングの松永さん」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)。女性マンガ誌「デザート」(講談社)で連載された岩下慶子さんの同名マンガが原作の年の差ラブコメディーだ。カタブツのアラサー男とピュアで一生懸命な不器用女子高生がシェアハウスを舞台に、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していく姿を描く。

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 ここでは、中島さん演じる松永純を紹介する。

 ◇恋愛に不器用なグラフィックデザイナー

 松永は、シェアハウスのメンバーで29歳のグラフィックデザイナー。恋には不器用。カタブツで、仕事はできるが、曲がったことが大嫌いな性格。

 ◇初回ストーリー

 ある日、シェアハウスにオーナーの河北雅彦(山口森広さん)の姪で高校2年生の園田美己(高橋ひかるさん)が「ここに住まわせてください!」とやって来る。美己は、両親が母の実家の旅館を継ぐため和歌山へ引っ越すことになったが、親友と離れたくないため卒業まで叔父の家に居候して学校に通いたいという。ちょうどシェアハウスに大学生の北条凌(藤原大祐さん)が内見に来るが契約に至らなかったため、美己が空き部屋に住むことになる。

 引っ越し当日、美己にシェアハウスのルールを教えた松永は、“ミーコ”とあだ名をつけて美己の荷ほどきや買い出しに付き合う。松永が先にシェアハウスに戻ると、美己の母・朋子(映美くららさん)がいた。朋子は、雅彦が仕事で海外に滞在することになったため美己を連れ戻しに来たのだ。朋子から電話で話を聞き、ショックで帰ってこない美己が心配になった松永は、美己を探しにシェアハウスを飛び出し……。

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