ブギウギ:“スウィングの女王”福来スズ子が完全復活! “制限なし”の「ラッパと娘」に視聴者興奮 「最高!」「熱い舞台だった」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第70回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第70回の一場面(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第70回が1月11日に放送され、スズ子(趣里さん)が久しぶりに「ラッパと娘」を披露。パワフルなステージに、視聴者の注目が集まった。

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 第70回では、再開した劇場での久しぶりの公演の様子が描かれた。茨田りつ子(菊地凛子さん)のステージに続いて、ついにスズ子の出番がやって来る。

 愛助(水上恒司さん)や小夜(富田望生さん)、マネジャーの山下(近藤芳正さん)らが見守る中、スズ子は真っ赤なドレスをまといステージに登場。戦中は三尺四方の枠の中で歌うことを余儀なくされていたスズ子は、これまでたまり続けたうっぷんを全て晴らすかのように、こん身のパフォーマンスを披露。ステージを所狭しと踊りながら「ラッパと娘」を歌い上げ、満員の会場を熱狂させた。

 そして、客席の一角には、上海から命からがら戻ってきた羽鳥(草なぎ剛さん)の姿があった。羽鳥は終演後、ステージで全てを出し尽くしたりつ子とスズ子のもとを訪ね、「あの頃以上の素晴らしいステージだった」と2人のパフォーマンスを称賛した。

 “スウィングの女王”福来スズ子が完全復活した圧巻のステージに、SNSでは「今まで以上にパワーアップして、新時代の到来を観客に伝える熱い舞台だった」「スズ子の『自由に歌える喜び』がより深く伝わった」「やっぱりステージいっぱい使った福来スズ子のパフォーマンスは最高!」といった声が上がっていた。

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