ウェイウェイ・ウー:妹で歌手のaminの遺志「日中友好のかけ橋に」を継ぐ スタジオで二胡の演奏を披露 「徹子の部屋」で

1月17日に放送される「徹子の部屋」に出演するウェイウェイ・ウーさん=テレビ朝日提供
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1月17日に放送される「徹子の部屋」に出演するウェイウェイ・ウーさん=テレビ朝日提供

 現在55歳の二胡奏者、ウェイウェイ・ウーさんが、1月17日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。スタジオでは、2021年に亡くなった妹で歌手のaminさんの遺志を胸に二胡の演奏を披露する。

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 ウーさんは32年前に来日。クラシックやジャズ、ロックなどジャンルを越えて演奏する現代二胡のパイオニア的存在として知られる。

 上海出身。青春時代には日本のドラマ「赤いシリーズ」や「姿三四郎」が放送され、家族そろって「百恵ちゃんカット」にするほど日本に憧れたという。

 自身が来日した翌年、妹aminさんも来日。以来、姉妹で支え合いながら生きてきた。aminさんはがんを患い、2021年に48歳の若さで亡くなった。

 その死に打ちのめされ、音楽をやめようかとまで悩み、「日中友好のかけ橋になりたい」という妹の遺志を継ぐことを決意したと明かす。

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