ブギウギ:台所がステージに! スズ子が料理をしながら「ラッパと娘」歌唱 視聴者「ミュージカル映画のよう」「クッキングver.まで聴けるとは」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第78回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第78回の一場面(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第78回が1月23日に放送され、スズ子(趣里さん)が台所で「ラッパと娘」を歌うシーンに、視聴者が注目した。

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 第78回では、スズ子は愛助と結婚するために、歌手をやめてもいいのではないかと思い始める。愛助は「日本の損失や!」と大反対し、スズ子が歌手を続けられるように「僕が村山の家を出るわ」と言い出す。スズ子は「ワテが歌手やめるしかないと思いますわ」と話す一方、「歌手をしてないワテが自分で想像もつきまへん」と心情を吐露した。

 次の場面で、台所に立ち、夕食の準備をするスズ子の姿が映し出された。スズ子は包丁でミョウガを切りながら、鼻歌で「ラッパと娘」を歌い出す。徐々にリズムに乗ってくると、包丁でリズムを刻み、すりこぎをマイク代わりにして、踊りを交えてノリノリで歌唱。ふと我に返ったスズ子は「ほんまにやめるんか……?」と自身に問いかけた。

 この場面に、SNSでは「まさか、ラッパと娘(クッキングver.)まで聴けるとは」「台所全部がステージになっていくような劇伴と趣里の身のこなしと歌が最高だったな」「スズ子の人生に歌がなくなるなんてありえないって説得力があってすごいシーンだった」「まるで古き良き時代のミュージカル映画を見ているようだった」といった声が寄せられた。

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