おっさんずラブ―リターンズ―：第4話　“春田”田中圭は義父の世話で“牧”林遣都の実家へ　“和泉”井浦新は過去を告白？（前話のネタバレあり）

　俳優の田中圭さん主演の連続ドラマ「おっさんずラブ―リターンズ―」（テレビ朝日系、金曜午後11時15分）の第4話が1月26日に放送される。

ウナギノボリ

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　前話では、春田創一（田中さん）と牧凌太（林遣都さん）の家に、隣に住む和泉幸（井浦新さん）と六道菊之助（三浦翔平さん）がやってきた。2人は、ボヤ騒ぎのおわびに肉じゃがを渡そうとするが、弾みで和泉のペンダントが弾け飛んでしまう。あわてた春田がペンダントを拾うと、中には“春田と瓜二つの人物”の笑顔の写真があった。

　第4話では、ペンダントの中の写真を見て驚く春田に、菊之助は「それは春田さんではなく、秋斗です」と意味深な言葉を残して去って行く。そんな中、牧が3泊4日で北海道に出張することになり、2人はスーツケースを探しがてらお買い物デートへ。久々のお出かけに春田はウキウキだったが、牧のスマートフォンに父・芳郎（春海四方さん）から何度も着信が入る。芳郎はギックリ腰になってしまい、お尻が拭けないらしく……。

　春田は、牧の代わりに義父・芳郎の世話をしに向かうが、強情な芳郎は春田を追い返す。その後も、春田は長期休暇を取った部長の武川政宗（眞島秀和さん）の代理で会議に来客にと追われる中、牧の実家に通うが、芳郎との距離はなかなか縮まらない。

　一方、家政夫の黒澤武蔵（吉田鋼太郎さん）は、お年玉キャンペーンの最終日で和泉と菊之助の家を訪れていた。菊之助は、自宅を探られている、そしておそらく正体に気づかれていると直感し、“恐怖の口止めおむすび”を手に重たい口を開く。「実は、公安なんです」。さらに和泉も春田に、死んだ恋人“秋斗”との過去を明かす決意をしていた。

　そして恋愛迷子になっている武川は、長期休暇を取って恋愛リアリティーショーに出演する。真実の愛を求め、リムジンを降りてレッドカーペットを歩いた先で、ラガーフェルド・翔（ディーン・フジオカさん）に出会う……。

　ドラマは、2018年に放送された“初代おっさんずラブ”の続編。初めて人を愛する気持ちを知った春田、春田の背中を押す道を選んだ黒澤、ついに春田と結ばれた牧ら愛すべき3人の、コロナ禍を経た今の姿を描く。第1～3話が「TVer」で配信中。