おっさんずラブ―リターンズ―:第8話 余命1カ月宣告の“武蔵”吉田鋼太郎は「終活」考え “春田”田中圭たちと“最期のホームパーティー”(前話ネタバレあり)

「おっさんずラブ―リターンズ―」第8話の一場面=テレビ朝日提供
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「おっさんずラブ―リターンズ―」第8話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の田中圭さん主演の連続ドラマ「おっさんずラブ―リターンズ―」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の第8話が2月23日に放送される。

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 前話では……春田創一(田中さん)への思いを封じ込めようと苦悩する和泉幸(井浦新さん)は、六道菊之助(三浦翔平さん)が任務中に負傷したと連絡を受け、病院に駆けつける。菊之助は、和泉の元恋人・秋斗(田中さんの二役)を殺した犯人をつかまえたと報告し、和泉にキスをして思いを伝える。一方、体の不調を自覚し始めた黒澤武蔵(吉田鋼太郎さん)は、元妻・栗林蝶子(大塚寧々さん)に背中を押されて病院へ。そこで武蔵は、余命1カ月の宣告を受け……と展開した。

 第8話は……信じられない事態にぼう然とする武蔵。だが、蝶子には心配をかけまいと笑顔を見せる。帰宅後、武蔵は“終活”について考え、“エンディングノート”を書き始める。

 その頃、春田はメキメキと家事の腕を上げていた。牧凌太(林遣都さん)は、そんな春田に「そろそろ家政夫さんに来てもらうの、やめませんか」と提案。春田の成長により、2人でもやっていけそうであり、将来のための貯金もしたいという牧の言葉に納得しつつも、春田は寂しさを感じる。

 「天空不動産」第二営業所と第一営業所の統合が決定。ドタバタモードの中、和泉は秋斗の墓を訪れ、復讐(ふくしゅう)を終え、天空不動産を辞めようと思っていると明かす。一方、昼休みに菊之助のおむすび店にやって来た牧は、栗林歌麻呂(金子大地さん)から武蔵の異変について聞かされる。荒井ちず(内田理央さん)も、病院で武蔵と会った時に「ストレス性の吐血」と言っていたことを思い出す。

 そして“最期のホームパーティー“が開かれる……。

 ドラマは、2018年に放送された“初代おっさんずラブ”の続編。初めて人を愛する気持ちを知った春田、春田の背中を押す道を選んだ黒澤、ついに春田と結ばれた牧ら愛すべき3人の、コロナ禍を経た今の姿を描く。

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