婚活1000本ノック:第3話 “綾子”福田麻貴、“ラテン系男”大貫勇輔に出会う(前話のネタバレあり)

連続ドラマ「婚活1000本ノック」第3話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「婚活1000本ノック」第3話の一場面(C)フジテレビ

 お笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴さん主演の連続ドラマ「婚活1000本ノック」(フジテレビ系、水曜午後10時)第3話が1月31日に放送される。

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 前話は……婚活に苦戦する南綾子(福田さん)が、幽霊の山田クソ男(八木勇征さん)に「いいなって思う人はさ、あんたみたいなクソ野郎だったり、結婚に興味無かったり。でも自分に好意持ってくれる人は、いい人なのに好きになれない」と相談する。

 「自己肯定感低いくせにさ、相手に求めるものはやたら高かったり、幸せな結婚とかあったかい家庭を夢見てるくせに、ドキドキも欲しいな、なんて思っちゃったり」と漏らすと、山田は「クソ男好きは本当に直した方がいいと思うよ~!」と伝える。

 第3話は……打ち合わせ中に、婚活について話す南綾子と担当編集の相沢(白河れいさん)。綾子が「心揺さぶられる相手と結ばれたい」と言うと、隣のブースから九本凛(関水渚さん)の嫌味な笑い声が聞こえる。

 恋のうわさの絶えない九本だが、“特殊スペック”を秘めた父親・龍二(宇梶剛士さん)に婚活を邪魔され続けていた。

 友人の鳥羽(中越典子さん)とおけけ(橋本マナミさん)に相談した綾子は、なぜかラテンダンスの婚活パーティに参加。綾子はラテン系男(大貫勇輔さん)に声を掛けられ、激しく踊り、胸が高鳴る。

 メキシコ料理のシェフで、とにかく熱いこの男を、綾子は心の中で「熱盛」と名付ける。テンションが上がる綾子を白々しく見ていた幽霊・山田クソ男は「どれだけ待たされてもLINEの催促は厳禁!」と助言する。

 高スペックの男・堂島(風間俊介さん)と仮交際することになった九本は、初デートへ。どこからか「助けて~」という声が聞こえてくる。

 綾子も「熱盛」からデートに誘われていて……。

 原作は南綾子さんの同名小説(新潮文庫)。最新婚活事情を通して登場人物をコミカルに描く。福田さんはドラマ初主演。

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