ドラマ「婚活1000本ノック」のあらすじ
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婚活1000本ノック:最終回 “小池”野村周平がカップル成立 “綾子”福田麻貴、ショックで放心状態(前話のネタバレあり)

連続ドラマ「婚活1000本ノック」最終回の一場面(C)フジテレビ

 お笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴さん主演のドラマ「婚活1000本ノック」(フジテレビ系、水曜午後10時)の最終第10話が3月20日に放送される。

 前話は……地方の婚活イベントで、地元の男たちに絡まれた南綾子(福田さん)。綾子を助けるため、小池(野村周平さん)は自分のカツラを投げる。「何そのリアクション? もしかして僕がカツラなの知らなかったんですか?」と明るく振る舞う小池だった。

 その瞬間、綾子は「こんなふうに身をなげうってまで助けてくれるような男、これまでにいただろうか?」と小池への特別な思いに気づく。

 10話は……綾子の思いに気づいた幽霊の山田クソ男(八木勇征さん)は綾子の背中を押す。

 イベント参加者のオカメ(足立梨花さん)から「小池は先に東京に帰るらしい」と聞いた綾子は、急いでバス停へ。だが、誰もいなかった。担当編集の相沢(白河れいさん)から電話があり、小池は会場でオカメと談笑しているという。

 オカメにまんまとハメられたと気づいた綾子は急いで会場へ戻る。そこにはカップル成立した小池とオカメが拍手に包まれていた。

 ショックで放心状態の綾子だが、原稿を書くよう相沢にハッパをかけられる。旅館に戻って仕事に向かうと、オカメが訪ねてきた。小池を好きになり、どうしてもあきらめられずにうそをついたと泣きながら謝るオカメを、綾子は複雑な気持ちでなだめる。

 山田はオカメが不敵な笑みを浮かべたのを見逃さなかった……。オカメの目的は何なのか? そして、綾子は愛する人と温泉に行き、山田を成仏させることができるのか?

 原作は南綾子さんの同名小説(新潮文庫)。最新婚活事情を通して登場人物たちをコミカルに描く。

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