婚活1000本ノック：第7話　“綾子”福田麻貴、“幽霊”八木勇征との疑似恋愛生活スタート！（前話のネタバレあり）

　お笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴さん主演の連続ドラマ「婚活1000本ノック」（フジテレビ系、水曜午後10時）第7話が2月28日に放送される。

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　前話は……南綾子（福田さん）は幽霊の山田クソ男（八木勇征さん）に「このまま私のそばにいてよ」と。「だって一人で生きていくことになりそうなのに、あんたまでいなくなったら、私ホントにひとりぼっちになっちゃうじゃん」と続ける。

　クソ男は婚活を頑張るよう勧めるが、綾子は「誰かじゃなくてあんたと一緒にいたいの！」と告白。クソ男は「分かった。一緒にいよう」と了承し……。

　第7話は……綾子と山田の疑似恋愛生活が始まった。同じベッドで寝て、一緒に牛丼を食べ、一緒にテレビを見てくつろぐ2人。想像以上に心地良く、綾子は九本凛（関水渚さん）にも彼氏がいるかのように匂わせる始末。しびれを切らした山田は「幽霊と付き合ってもラチあかないからね！」と婚活再開を促す。

　翌日、山田に「飲みに行こう」と誘われた店へ行くと、マッチョで刈り上げの男・中山（ショーゴさん）がいた。実は山田が綾子のスマホを使って勝手にマッチングしていたのだ。

　話も食べ物の趣味も合わない男と無理やり会わされて不機嫌になる綾子。山田はおわびにと、綾子をお笑いライブへ誘う。そこにいたのはお笑い分析が趣味の男・鈴木（登坂淳一さん）。笑いのツボが全く合わず、綾子だけが笑って鈴木に引かれてしまう。

　更に、山田にカラオケへ誘われ付き合うと、やはり見知らぬ男・糸井（狩野英孝さん）が現れ、綾子はその歌を聴く羽目に。

　懲りた綾子は、自分の意思で婚活を再開。マッチングしたのは、何もかもスマートな男・ラジ男（忍成修吾さん）。綾子は経験から、彼はクソ男と見抜き……。

　原作は南綾子さんの同名小説（新潮文庫）。最新婚活事情を通して登場人物をコミカルに描く。