ブギウギ:「ガリガリに痩せた」“愛助”水上恒司の変貌ぶりが話題 視聴者驚き「役者魂」「悲壮感漂ってきた」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第82回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第82回の一場面(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第82回が1月29日に放送され、村山愛助を演じる水上恒司さんの変貌ぶりに、視聴者の注目が集まった。

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 第82回では、結核の治療のため大阪の療養所にいる愛助(水上恒司さん)は、舞台「ジャズカルメン」の公演を控えたスズ子に、「公演中に必ず東京に戻るつもりです」「おなかの子を絶対に父なし子にはしません」と手紙を送り、トミ(小雪さん)を説得することを誓う。しかし、愛助の咳(せき)は一向に治まる気配がなかった。

 愛助はスズ子との結婚について話をするため、トミを呼び出す。強硬な態度を崩さないトミに、愛助は「何で僕らの結婚を認めてくれへんねん。このままやとおなかの子も父なし子になってしまうわ」と語りかけた。トミは「そら、あんたらの責任や。ワテは認めへんとは言うてなかったやろ。歌手をやめて来てくれるなら歓迎やったわ」と返し、「ホンマの家族になってほしかっただけや」と心情を打ち明けた。

 家族は力を合わせて頑張るもので、同じ方向を向いているのが夫婦だと考えるトミと、お互いが前を向いて、それぞれが自分の道を突き進めばいいと訴える愛助。意見がぶつかり合う中、愛助は「家族でも……違う人間やろ」とそれぞれの思いを尊重するべきだとトミに懇願した。

 この場面での愛助の痩せ細った姿に視聴者が反応。SNSでは「愛助さんが頬こけて青白いんだよねえ……つらい」「愛助さんガリガリに痩せた」「だんだん悲壮感漂ってきた」「水上くんホントに体重落としてるのかな」「恒司くんの真摯(しんし)に役作りに取り組む姿勢やたゆまぬ努力はさすが」「役者魂」といった声が上がっていた。

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