中尾ミエ&伊東ゆかり:“三人娘”は「人生の財産」 「ずっと歌っていたい」と決意も 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した中尾ミエさん(右)と伊東ゆかりさん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した中尾ミエさん(右)と伊東ゆかりさん=テレビ朝日提供

 75歳を過ぎてもなお、第一線で活躍する歌手の中尾ミエさんと伊東ゆかりさんが、1月31日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。「三人娘」での活動や、最近感じていることについて語った。

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 伊東さんは11歳の時に「クワイ河マーチ」で、中尾さんは15歳のときに「可愛いベイビー」でデビューした。園まりさんも含めた「三人娘」の活動について、中尾さんは「元々はみんなソロでやっていたから、一緒にされるのは嫌なんですよ(笑い)。最初の頃は嫌々やっていた」と明かしながらも、「こうやって年取ってくると人生の財産みたいなものでね。やっていてよかったな、と今つくづく思います」と語った。

 「できることは今やる」「やれることは先延ばしにしないで今やる」をモットーにしている2人。年齢的にも、最近は色々なことをやりながら「この1つ1つが“終活”だな」と感じているという中尾さんは「(そう)思いません?」と徹子さんに質問。

 「思うっちゃ思います。でも人生100年時代が当たり前になってきたのでね」と答えた徹子さん。「二人はいつまで歌いたい?」と聞いた。すると、中尾さんは「黒柳さんが頑張っているなら、頑張れるかな」と話し、伊東さんは「私はずっと歌っていたいですね」と明かした。

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