光る君へ:次週第6回は「二人の才女」 あらすじ&場面カット公開 道長と距離を取るため、まひろは…?

NHK大河ドラマ「光る君へ」第6回場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第6回場面カット (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演の2024年NHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。2月11日放送の第6回の副題は「二人の才女」で、あらすじと場面カットも公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

 第6回では、まひろ(吉高さん)は、道長(柄本佑さん)と距離を取るため、そのライバルの左大臣家で間者を続けることを決断。一方、道長は道兼(玉置玲央さん)の口から、まひろの母の事件をもみ消したのが兼家(段田安則さん)であることを知り、一家が背負う闇の深さに戦慄(せんりつ)を受ける。

 そんな中、宮中で勢いを増す義懐(高橋光臣さん)一派に対抗するため、道隆(井浦新さん)は、若い貴族たちを招いて漢詩の会を催すことに。参加を申し出たまひろだったが……というストーリー。

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