新しい学校のリーダーズ:大人気の“首振りダンス” 首を痛めてコルセット着けてライブも 「2024年はもっと活動を広げていきたい」と「徹子の部屋」で宣言

「徹子の部屋」に出演した新しい学校のリーダーズ=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した新しい学校のリーダーズ=テレビ朝日提供

 ダンス&ボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」が、2月6日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初出演。徹子さんに、首を左右に小気味よく振る“首振りダンス”のコツを伝授した。

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 「新しい学校のリーダーズ」は、2015年に結成されたグループで、SUZUKAさん、MIZYUさん、KANONさん、RINさんのセーラー服の4人組。2020年発表の楽曲「オトナブルー」が昨年大ヒット。“首振りダンス”が人気を集めている。

 昨年のNHK紅白歌合戦に初出場。トップバッターを務めたことについて、「想像もしていなかった大御所の皆様が、楽しそうに首振りダンスをしてくださって、すごいうれしかった」と振り返ったKANONさん。

 首を振りすぎて、痛めてしまったこともあるというMIZYUさんは、「首を横にも振るけれど、ライブでは縦にも激しく振るんです。首を使いすぎて一度コルセット状態でライブしたときがあります」と苦労を明かした。

 首振りダンスについて、SUZUKAさんから「手を固定して、肩も固定して、首だけをひょいと動かすんです」とコツを教えてもらった徹子さん。徹子さんが首振りダンスを披露すると、メンバーたちは「かっこいい」「めちゃめちゃ上手」と絶賛していた。

 番組では、サプライズで、RINさんの祖母からの手紙が贈られた。徹子さんが代読すると、RINさんは「おばあちゃん、テレビに出るようになってから喜んでくれていて。出るたびに連絡をくれていて」と感激の表情で語っていた。

 2024年について、「もっともっと世界に、日本にももっともっと活動を広げていって。青春日本代表として頑張っていこうと思います」と宣言したSUZUKAさん。「私たちはライブに来てくれる老若男女の皆さまに、青春とは年齢なんて関係ない。今を全力で楽しんでいれば青春なんだって。青春のこの無我夢中の気持ちを爆発させようぜ!とずっとずっと伝えていて。このメッセージを徹子さまにもお伝えできたらと思いました」と訴えていた。

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