不適切にもほどがある!:「ランチは最低1時間保証して~」 仲里依紗の訴えに共感の声「激しくうなずく」「めちゃくちゃわかる」(ネタバレあり)

ドラマ「不適切にもほどがある!」第2話の一場面(C)TBS
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ドラマ「不適切にもほどがある!」第2話の一場面(C)TBS

 阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)の第2話が2月2日に放送された。仲里依紗さん演じる、EBSテレビのバラエティ番組のアシスタントプロデューサー、犬島渚がミュージカルシーンで訴えた内容について、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、スパルタ指導で子供に接する中学体育教師で、野球部顧問の小川市郎(阿部さん)が1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく……というストーリー。

 第2話「一人で抱えちゃダメですか?」では、“働き方改革”などをテーマに物語が展開。「四つのわがまま聞いて~聞いてほしいの~」と渚が歌い始めるミュージカルシーンでは、「ひとつ、一人でやるから~ふたつ、シンプルに給料上げて! みっつ、託児室は別館じゃなくて本館に設置して~ よっつ、ペーパーレス、急がないで~」と訴えた。その後も、「いつつ、ランチは最低1時間保証して~」など、八つの訴えをするのだった。

 そんな中で、働き方改革を進める上司に対し、「多少、残業になっても、部下の企画書を読む時間ぐらい作ってください。それぐらいの融通、遊びがないと面白いものなんか生まれません」と訴える様子が描かれた。

 SNSでは、「ランチ1時間確保……激しくうなずく」「ランチ1時間保証して、めちゃくちゃわかる」「めっちゃ面白い! 急にミュージカルになるのも意味わかんなくて面白い」「重要なところをミュージカルにしてるのがすごい」「これめっちゃ面白い。途中ミュージカルっぽくなるの意味不明だけど笑 昭和の良い感じ出てて最高」といったコメントが並び、盛り上がりを見せていた。

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