不適切にもほどがある!:第3話「カワイイって言っちゃダメですか?」 “純子”河合優実、昭和のバラエティー番組出演?(前話のネタバレあり)

ドラマ「不適切にもほどがある!」第3話の一場面(C)TBS
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ドラマ「不適切にもほどがある!」第3話の一場面(C)TBS

 阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)の第3話「カワイイって言っちゃダメですか?」が2月9日に放送される。

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 前話は……令和の市郎(阿部さん)は喫茶「SCANDAL」で、渚(仲里依紗さん)からスマホの操作法を教わった。

 「知らないことばっかり。もっと教えて、渚ちゃん。今晩行ってもいい? 何もしないから」と甘え声の市郎に、秋津(磯村勇斗さん)は「ダメです、それ以上はセクハラ」と止めるが、渚は「してもいいけど。やだウソ、冗談」とにっこり。
気を利かせた秋津が席を外し、市郎と渚はいい雰囲気に。

 そんな中、店外へ出た市郎は「あ……あるな、これ、チョメチョメ」と期待しつつ、スマホで電話しようとする。だが圏外で、つながる場所を探していてうっかり足を滑らせて……。

 第3話は……足を滑らせたことで昭和に戻った市郎は何事もなかったかのように純子(河合優実さん)らの待つ家に帰宅する。市郎が突然姿を消した令和では、渚と秋津が行方を心配していた。

 市郎が消えて2日、喫茶「SCANDAL」では、渚と秋津がサカエ(吉田羊さん)の元夫でタイムマシン開発者の井上昌和(三宅弘城さん)と向かい合っていた。井上からタイムマシン開発秘話などを聞いていると、渚のスマホに昭和の市郎から着信が入る。

 井上は過去を改変すると未来が変わるタイムパラドックスの危険性を語る。そんな中、昭和のバラエティー番組へ出演すると言い出す純子。未成年は保護者同伴ということで、市郎やサカエもスタジオへ同行することに。

 令和では、渚が先輩プロデューサー・栗田一也(山本耕史さん)の担当番組での大スキャンダルに巻き込まれてしまい……。

 ドラマは、「愛のムチ」と称して厳しい指導をするのが当たり前な体育教師で野球部顧問の市郎が1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく。

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