ブギウギ:第19週視聴率は番組最高16.5% 愛子と共に生きていく スズ子は「ブギの女王」に!

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第19週「東京ブギウギ」(2月5~9日)の週間平均視聴率(世帯)が16.5%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)と、番組最高の数字だったことが2月13日、分かった。

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 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

 第19週では、出産から3カ月、スズ子(趣里さん)は子育てに忙しい日々を過ごしていた。娘・愛子と共に生きていくことを選んだスズ子は、歌手復帰を決意。羽鳥善一(草なぎ剛さん)に新曲を作ってほしいとお願いをする。

 そんな折、梅吉(柳葉敏郎さん)が香川から、スズ子と愛子を訪ねてやって来て、久しぶりに親子が再会する。一方、スズ子から頼まれた新曲をどうすればいいのか、深く悩んでいた羽鳥だが、列車で揺られているときにメロディーが降ってきて、ついに「東京ブギウギ」は完成。山下(近藤芳正さん)のアイデアで、多くの米兵をスタジオに招いて、レコーディングする。

 やがて「東京ブギウギ」を携え、スズ子は再びステージへ。「ブギの女王」がここに誕生し……と展開した。

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