花野井くんと恋の病:テレビアニメEDにミイナ・オカベ「エヴリー・セカンド」 日本語バージョンで

「花野井くんと恋の病」のエンディングテーマ「エヴリー・セカンド(ジャパニーズ・ヴァージョン)」を担当するミイナ・オカベさん(左)(C)森野萌・講談社/「花野井くんと恋の病」製作委員会
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「花野井くんと恋の病」のエンディングテーマ「エヴリー・セカンド(ジャパニーズ・ヴァージョン)」を担当するミイナ・オカベさん(左)(C)森野萌・講談社/「花野井くんと恋の病」製作委員会

 マンガ誌「月刊デザート」(講談社)で連載中の森野萌さんの恋愛マンガが原作のテレビアニメ「花野井くんと恋の病」で、シンガー・ソングライターのミイナ・オカベさんの人気曲「エヴリー・セカンド(Every Second)」の日本語バージョンが、エンディングテーマ(ED)として流れることが分かった。

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 「エヴリー・セカンド」は、2021年8月にリリースされたオカベさんのデビューアルバム「Better Days」の収録曲で、SNSを中心に人気を集め、フェイスブック、インスタグラムでは100億回を超える再生回数を記録している。

 オカベさんは「日本の皆さん、こんにちは。ミイナ・オカベです。私の楽曲『エヴリー・セカンド(ジャパニーズ・ヴァージョン)』が『花野井くんと恋の病』のアニメシリーズに起用されることがとてもとても楽しみですし、早く放送が見たいです。『エヴリー・セカンド』は当時、将来についてどんな影響があるか、どう感じるかなど、不安になった自身の経験を通して、大切な人たちがいることの素晴らしさ、今を生きていることを思い出してほしい、という思いを込めて書きました。皆さんにもチェックしてもらえたらうれしいです」とコメントを寄せている。

 「花野井くんと恋の病」は、「月刊デザート」で2017年12月から連載中。恋が分からない女子と愛が重すぎる男子の初恋が描かれている。日生ほたるは、高校1年生の冬、隣のクラスの花野井くんに傘を貸したことがきっかけで、「僕と付き合ってください」と告白され、期間限定の“お試し”で付き合うことになる……というストーリー。

 アニメは、牧野友映さんが監督を務め、イーストフィッシュスタジオが制作する。声優の花澤香菜さんが日生ほたる、小林千晃さんが花野井くんを演じるほか、久保ユリカさん、坂本真綾さん、木村良平さん、逢坂良太さんが出演する。人気グループ「Sexy Zone」がオープニングテーマ「君のせい」を担当する。4月からTBS系で毎週木曜午後11時56分に放送される。

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