め組の大吾 救国のオレンジ:第19話「大吾の告白」 大吾が語る衝撃的な過去 「雪の家族が命を落としたのは父親のせいだ」

「め組の大吾 救国のオレンジ」の第19話「大吾の告白」の一場面(C)曽田正人・冨山玖呂・講談社/「め組の大吾 救国のオレンジ」製作委員会
1 / 3
「め組の大吾 救国のオレンジ」の第19話「大吾の告白」の一場面(C)曽田正人・冨山玖呂・講談社/「め組の大吾 救国のオレンジ」製作委員会

 消防官の活躍を描く曽田正人さんの人気マンガ「め組の大吾」の新作が原作のテレビアニメ「め組の大吾 救国のオレンジ」の第19話「大吾の告白」が、読売テレビ・日本テレビ系で2月24日午後5時半から放送される。

ウナギノボリ

 祖母を見舞うため病院を訪れた駿は、そこで大吾に会う。大吾は植物状態の母親の見舞いに来たらしい。「罪を犯した父親のせいで絶望し、自殺未遂をした」と話し始める大吾に、駿は困惑し、話を遮ろうとする。しかし、次に大吾の口から出たのは雪の名前だった。「雪の家族が命を落としたのは父親のせいだ」。大吾は自身の過去を「いつかは駿に話さなければならない」と考えていた。思いがけない告白に驚きを隠せない駿は、ある行動に出る。

 「め組の大吾 救国のオレンジ」は、2020年10月に「月刊少年マガジン」(講談社)で連載をスタート。「め組の大吾」の主人公・朝比奈大吾の魂を引き継ぐ若い3人の消防官の成長が描かれている。十朱大吾、斧田駿、中村雪の3人の消防官が、精鋭部隊である特別救助隊(通称オレンジ)の隊員を目指す。アニメは「ベイビーステップ」「不滅のあなたへ」のむらた雅彦さんが監督を務め、ブレインズ・ベースが制作する。

写真を見る全 3 枚

アニメ 最新記事