おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!:第8話 “誠”原田泰造、会社でカスハラ(前話のネタバレあり)

ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」第8話の一場面=東海テレビ提供
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ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」第8話の一場面=東海テレビ提供

 お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さん主演の連続ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)第8話が2月24日に放送される。

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 前話は……誠(原田さん)は翔(城桧吏さん)に「父さんは、翔が誰を好きでもいいと思う」と伝える。だが、翔は「誰かと仲良くしていると、どうしてすぐに好きとか付き合ってるとか考えるの? そういうふうに決めつけられると苦しくなる。僕はただ一緒にいたい人と一緒にいて話をしたり、いろんなことを教えてもらったりしたいだけなのに」と。

 「誰狙い?」や「誰が好み?」などと聞かれることも嫌だという翔は「嫌いなんだよ。誰かのことを物みたいに言うのは。そういうこと言う人って僕のこともきっと……そんなの窮屈すぎる」と訴える。

 第8話は……翔の悩みを知った誠は不用意な言葉で翔を怒らせてしまった。翔も、ずっと抱えてきたいら立ちを父にぶつけたことを反省していた。

 そんな翔を大地(中島颯太さん)は秋祭りに誘う。そこで大地と翔が楽しそうにしているのを円(東啓介さん)が見た。

 誠の会社でリースのコピー機に不具合が発生したという。だが、それは言いがかりで、カスタマーハラスメントに巻き込まれたのだ。

 納得いかないが対応しようとする部下らを尻目に、古池(渡辺哲さん)は20年前の飲み友達だというコピー機製造会社専務・鍋岡(佐野史郎さん)に会いに行こうとする。

 原作は練馬ジムさんの同名人気マンガ(LINEマンガ)。原田さん演じる、家族にも嫌がられる古い価値観を持つ沖田誠(51)が、ゲイの若者との出会いから常識を更新していくハートフル・ホームコメディー。

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