おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!:ラストの結婚式に視聴者涙 「すごく良いドラマだった」の声も続々(ネタバレあり)

ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」最終回の一場面=東海テレビ提供
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ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」最終回の一場面=東海テレビ提供

 お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さん主演の連続ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)の最終話が3月16日に放送された。SNSでは、「すごく良いドラマだった」「めちゃくちゃ良かった」といった声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 最終話では、大地(中島颯太さん)の父・真一郎(相島一之さん)に息子・翔(城桧吏さん)が傷つけられたことを知った沖田誠(原田さん)が、真一郎の物申しに敢然と立ち向かう。ところが、素直に非礼を詫びられ、肩透かしをくらう誠は、真一郎の静かなたたずまいに言い知れぬ怖さを感じていた。

 一方、真一郎に円(東啓介さん)との結婚を反対されている大地は、「どうして同性愛だと越えなきゃいけないハードルが多いんだろうって。それ考えると、戦う自信がなくなってきた。円先輩ともダメかも……」と円との関係を解消しようとしていた。

 そんな中、大地や円、真一郎も呼んで、食事会を開いた沖田一家。誠は、大地に「このまま円くんと別れて、君はそれでいいのか?」と問いかけて……。

 終盤では、大地と円の結婚式の模様が描かれ、二人の姿を見て思わず涙をこぼす誠の姿が映し出された。ラストでは、「今日、俺の友達が結婚した。俺も家族も友達も幸せで、今日はひとまず何の文句もない!」という誠のモノローグと共に、「誠のアップデートはまだまだ続く」といったテロップが流れる展開だった。

 SNSでは、「円先輩と大地くんの結婚式号泣した」「おっパンの結婚式良すぎて泣いた」「おっパンロスすぎる」「最終話を観て感動した。近年観たドラマの中で一番良かったと思う」「最終話ちょっと泣いちゃった。すごく良いドラマだった」といった声が上がっていた。

 ドラマは、練馬ジムさんの同名人気マンガ(LINEマンガ)が原作。昭和生まれで51歳の沖田誠が、ゲイの若者との出会いから常識を「更新」していくホームコメディー。

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