おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!:「誰にも迷惑はかけない。だから好きにすればいい」 “誠”原田泰造のセリフに「沁みる」「泣いた」の声

ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」第3話の一場面=東海テレビ提供
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ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」第3話の一場面=東海テレビ提供

 お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さん主演の連続ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)の第3話が1月20日に放送された。原田さん演じる沖田誠のセリフについて、SNSで話題になった。

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 ドラマは、練馬ジムさんの同名人気マンガ(LINEマンガ)が原作。昭和生まれで51歳の沖田誠が、ゲイの若者との出会いから常識を「更新」していくホームコメディー。

 第3話の終盤で、誠が年の離れた友人・大地(中島颯太さん)と銭湯へ行く展開に。着替え場で誠は、周りの客のさまざまなパンツが目に入る。「大地くんといると驚かされてばっかりだよ。いかに今までの自分の世界が狭かったか、もう思い知らされるよ」と誠が漏らすと、大地は「さっきのパンツには僕もびっくりしました」と話す。

 それを聞いた誠は「下着なんて個人の自由で、好きなものはけばいい。誰の迷惑にもならないし、そんなプライベートなことは他人には関係ない。その人の心の性別がどうとか、誰を好きになるかなんてこと、誰にも迷惑はかけない。だから好きにすればいい。おっさんのパンツがなんだっていいのと同じだ」と気づくのだった。

 SNSでは「3話でパンツの謎が解ける!」「タイトルに関わる話……泣いたわ」「いい話だな」「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないかで泣くとは思わんかった」「ジェンダーの問題取り上げてくれてるからめちゃくちゃ沁みる、毎回泣く」といった声が上がっていた。

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