おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!:第9話 “翔”城桧吏、野球部退部を決める(前話のネタバレあり)

ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」第9話の一場面=東海テレビ提供
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ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」第9話の一場面=東海テレビ提供

 お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さん主演の連続ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)第9話が3月2日に放送される。

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 前話は……「昔、野球セット買ってやったことがあったよな?」と翔(城桧吏さん)に話した誠(原田さん)は「気がついてた。翔はうれしそうじゃなかった」と明かす。

 誠がうれしそうなことに気がついてたという翔は「だから野球部に入ったのか?」という誠の問いにうなずく。「ありがとう」と言った誠は「でももういいよ。お前の好きなことをすればいい。俺に合わせる必要ない」と伝える。「野球部やめていいの?」と驚く翔に、誠は「いいよ」と答える。

 第9話は……誠と本心で向き合えるようになり、野球部退部を決めた翔。野球部の仲間、長谷川(坂上翔麻さん)は「俺たちから逃げるのか?」と翔に問う。

 翔の悩みを知りたい長谷川は「野球が嫌なのではなく、俺たちが嫌なんじゃないか?」とストレートに聞くと、翔は……。

 誠の娘・萌(大原梓さん)も悩んでいた。漫画など二次元の世界には夢中になれるが、現実の人間との関係に冷めてしまう部分がある自分に「人と関わる才能が無い」と痛感したのだ。誠にその思いを吐露する萌。誠の言葉に勇気をもらって……。

 ひょんなことから誠は妻美香(富田靖子さん)とデートすることに。美香の推しグループ・RANDOMのコンサートに付き添う誠の自然な姿に、美香も抱えてきた思いを吐き出すことができた。

 沖田家がそれぞれ成長する中、大地(中島颯太さん)と円(東啓介さん)にも転機が訪れる。

 原作は練馬ジムさんの同名人気マンガ(LINEマンガ)。原田さん演じる、家族にも嫌がられる古い価値観を持つ沖田誠(51)が、ゲイの若者との出会いから常識を更新していくハートフル・ホームコメディー。

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