光る君へ:次週第9回は「遠くの国」 あらすじ&場面カット公開 検非違使に引き渡される直秀(ネタバレあり)

NHK大河ドラマ「光る君へ」第9回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第9回の場面カット (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。3月3日放送の第9回の副題は「遠くの国」で、あらすじと場面カットも公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

 第9回では、東三条殿に入った盗賊の正体は直秀(毎熊克哉さん)ら散楽一座だった。道長(柄本佑さん)の命で検非違使に引き渡される。一方、直秀らの隠れ家を訪ねていたまひろ(吉高さん)は盗賊仲間と勘違いされ、獄に連行される。

 宮中では、花山天皇(本郷奏多さん)と義懐(高橋光臣さん)の関係が悪化し、代わって道兼(玉置玲央さん)が信頼を得始めていた。

 その頃、兼家(段田安則さん)を看病する詮子(吉田羊さん)を思いもよらぬ事態が待ち受けていた……というストーリー。

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