光る君へ:第9回「遠くの国」視聴率11.2% 直秀が悲しい最期 視聴者に衝撃

大河ドラマ「光る君へ」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「光る君へ」のロゴ (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第9回「遠くの国」が、3月3日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.2%、個人6.6%を記録した。同回では、毎熊克哉さん演じる直秀が悲しい最期を迎え、視聴者に衝撃を与えた。

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 第9回では、東三条殿に入った盗賊の正体は直秀ら散楽一座だった。道長(柄本佑さん)の命で検非違使に引き渡される。一方、直秀らの隠れ家を訪ねていたまひろ(吉高さん)は盗賊仲間と勘違いされ、獄に連行される。

 宮中では、花山天皇(本郷奏多さん)と義懐(高橋光臣さん)の関係が悪化し、代わって道兼(玉置玲央さん)が信頼を得始めていた。その頃、兼家(段田安則さん)を看病する詮子(吉田羊さん)を思いもよらぬ事態が待ち受けていた。

 その後、流罪に決まった直秀に別れを告げようと獄を訪ねる道長とまひろ。しかし、すでに直秀らの姿はなく、焦った道長はまひろを連れ、屍の捨て場とされる鳥辺野へと向かう。そこで道長が目にしたのは、すでに屍と化した直秀の姿で……と展開した。

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