金曜ロードショー:「アーヤと魔女」をノーカット放送 2週連続で「ジブリの魔女」作品をオンエア

3月15日放送「アーヤと魔女」の1シーン(C)2020 NHK, NEP, Studio Ghibli
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3月15日放送「アーヤと魔女」の1シーン(C)2020 NHK, NEP, Studio Ghibli

 3月15日の金曜ロードショー(日本テレビ系、金曜午後9時)は、スタジオジブリの「アーヤと魔女」(2020年)をノーカットで放送する。ジブリの世界をPRする公園施設「ジブリパーク」( 愛知県長久手市)に新エリア「魔女の谷」が開園したことを記念し、金ローでは2週連続で、魔女の活躍するジブリ作品をお届けする。

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 「子どもの家」に預けられた女の子は「アーヤ」と名付けられ、たくましく、大人の心を巧みに操る少女に成長する。アーヤ(平澤宏々路)は10歳になったある日、子どもの家を訪れたベラ・ヤーガ(寺島しのぶ)とマンドレーク(豊川悦司)に、引き取られることに。ベラ・ヤーガが魔女だと知ったアーヤは、手伝いの代わりに魔法を教えてほしいと頼み込む。

 しかし、ベラ・ヤーガはアーヤをこき使うばかりで、魔法を教える気配はない。アーヤは家を逃げ出そうとするが、魔法の力でドアは消え、ベラ・ヤーガとマンドレークの部屋も見つけることができない。仕方なく、アーヤは部屋にあったラジカセで、自分が幼い頃から持っているカセットテープを聞いて楽しむことにする。そこに、ベラ・ヤーガの「使い魔」の黒猫・トーマス(濱田岳)が現れ、アーヤとトーマスは親しくなっていく。

 ある夜、トーマスに導かれてベラ・ヤーガの作業場に潜り込み、アーヤは魔法の本に書いてあった「あらゆる魔法から身を守る呪文」を作ることに成功する。アーヤとトーマスは、魔法の力を使ってベラ・ヤーガへの反撃を試みる。

 次週22日の金曜ロードショーは、ジブリ・ワールドの名作「魔女の宅急便」を放送する。

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