光る君へ:一部の視聴者から「女の子かと」 ホラー展開の裏で注目集めた“幼き一条天皇” 高木波瑠は「クックルン」のクラム!

NHK大河ドラマ「光る君へ」で幼い一条天皇(懐仁親王)を演じた高木波瑠君 (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」で幼い一条天皇(懐仁親王)を演じた高木波瑠君 (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第11回「まどう心」が、3月17日に放送された。同回では、一条天皇(懐仁親王)が、わずか7歳で即位する姿が描かれたが、子役の高木波瑠(はる)君にも注目が集まった。

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 第11回では、兼家(段田安則さん)の計画により花山天皇(本郷奏多さん)が退位。為時(岸谷五朗さん)は再び官職を失うこととなった。まひろ(吉高さん)は、左大臣家の娘・倫子(黒木華さん)に、父が復職できるよう口添えを頼むが、摂政となった兼家の決定を覆すことはできないと断られてしまう。

 それでも諦めきれないまひろは、兼家に直訴するが、受け入れてもらえず。そんな中、一条天皇の即位式の日がやって来る。

 式の準備が進む中、悲鳴が聞こえ、道長(柄本佑さん)が駆け付ける。そこで道長が目にしたのは、高御座に置かれた子供の首。しかし、道長が冷静に事に対処したことから大きな騒ぎにはならず、式は滞りなく行われた。

 “幼き一条天皇”を演じた波瑠君は2014年4月1日生まれ、東京都出身の9歳で、2021年の大河ドラマ「青天を衝(つ)け」で、尾高平九郎の子供時代を演じた経験もある。

 第11回では「高御座に子供の首」というホラー展開の裏で、波瑠君の容姿にも注目が集まり、SNSでは「一条天皇の子役めちゃくちゃ可愛いから女の子かと思ったら男の子やった、めっちゃかわいい」「一条天皇役は女の子のような顔立ちだな。「日出処の天子」の厩戸皇子の子供時代を演じてほしい」などの声が上がった。

 また波瑠君は、Eテレファンにとっては子供番組「ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン」のクラムとしてもおなじみ。「一条天皇、クックルンかーー! この目の大きな可愛い子、絶対どこかで見てると思ってた!」「クックルンのクラム君こと高木波瑠君が一条天皇を演じられていて驚きです」「凛々しくて分からなかった」「あの装束似合うのすごい」といった感想も書き込まれた。

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