良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)の第8話が3月15日に放送された。磯村勇斗さん演じる“ムッチ先輩”こと秋津睦実について、SNSで話題になった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
第8話「1回しくじったらダメですか?」では、ムッチ先輩が令和へタイムスリップし、息子である秋津真彦(磯村さん、二役)と対面する。「2024年の東京に、1986年からムッチ参上!」とノリノリなムッチ先輩に、井上昌和(三宅弘城さん)は、これ以上タイムマシンの存在を知られては困るという思いから、神妙な面持ちで「あなた、今が2024年だって本気で信じてるのかね?」とだまそうとする。
井上は、「ドッペルゲンガーって知ってますか? この世には同じ顔をした分身が自分を含めて3人いるんです。彼はまさにその1人。あなたのドッペルゲンガー。ドッペルゲンガーは意思を持たない。鏡合わせのような存在」と説明。真彦は、ムッチ先輩の動きに合わせて、頭をかいたり、手を叩いたり……。
「ドッペルゲンガーに遭遇した者の肉体はすでにむしばまれて、やがて死が訪れる」という井上の言葉に「俺、どこも悪くねえよ」と焦るムッチ先輩だったが、その耳からは血が出ていた。真彦をドッペルゲンガーだと思ったムッチ先輩は、怖がって逃げ出してしまうのだった。
終盤で、ムッチ先輩がホストの面接に受かったことを明かす場面があり、SNSでは「ムッチ先輩のドッペルゲンガーにびびって秋津くんと鏡みたいに振る舞うシーン最高に面白かったし、磯村くんほんと演技が上手いわ」「ムッチ先輩がホストになって1億円の男になる世界線も見てみたかった!」「ムッチ先輩がホストになった話も観てみたいw」「ムッチ先輩見る度に、笑ってしまう」「ムッチ先輩のホスト姿見たいよぉ」と盛り上がりを見せていた。
ドラマは、スパルタ指導で子供に接する中学体育教師で、野球部顧問の小川市郎(阿部さん)が、1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第61回が12月22日に放送され、終盤でイライザ・ベルズランド(シャーロット・ケイト…
TBS系の音楽番組「CDTVライブ!ライブ! クリスマス年間ランキングFes.」が、12月22日午後6時から4時間スペシャルで生放送される。
TBSの朝の生番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)が12月22日に放送され、番組の最後に12月23日のスタジオゲストと番組内容が発表された。