不適切にもほどがある!:ドッペルゲンガーに遭遇!? 慌てる“ムッチ先輩”磯村勇斗に「最高に面白い」 「ホスト姿見たい」の声も(ネタバレあり)

ドラマ「不適切にもほどがある!」第8話の一場面(C)TBS
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ドラマ「不適切にもほどがある!」第8話の一場面(C)TBS

 阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)の第8話が3月15日に放送された。磯村勇斗さん演じる“ムッチ先輩”こと秋津睦実について、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第8話「1回しくじったらダメですか?」では、ムッチ先輩が令和へタイムスリップし、息子である秋津真彦(磯村さん、二役)と対面する。「2024年の東京に、1986年からムッチ参上!」とノリノリなムッチ先輩に、井上昌和(三宅弘城さん)は、これ以上タイムマシンの存在を知られては困るという思いから、神妙な面持ちで「あなた、今が2024年だって本気で信じてるのかね?」とだまそうとする。

 井上は、「ドッペルゲンガーって知ってますか? この世には同じ顔をした分身が自分を含めて3人いるんです。彼はまさにその1人。あなたのドッペルゲンガー。ドッペルゲンガーは意思を持たない。鏡合わせのような存在」と説明。真彦は、ムッチ先輩の動きに合わせて、頭をかいたり、手を叩いたり……。

 「ドッペルゲンガーに遭遇した者の肉体はすでにむしばまれて、やがて死が訪れる」という井上の言葉に「俺、どこも悪くねえよ」と焦るムッチ先輩だったが、その耳からは血が出ていた。真彦をドッペルゲンガーだと思ったムッチ先輩は、怖がって逃げ出してしまうのだった。

 終盤で、ムッチ先輩がホストの面接に受かったことを明かす場面があり、SNSでは「ムッチ先輩のドッペルゲンガーにびびって秋津くんと鏡みたいに振る舞うシーン最高に面白かったし、磯村くんほんと演技が上手いわ」「ムッチ先輩がホストになって1億円の男になる世界線も見てみたかった!」「ムッチ先輩がホストになった話も観てみたいw」「ムッチ先輩見る度に、笑ってしまう」「ムッチ先輩のホスト姿見たいよぉ」と盛り上がりを見せていた。

 ドラマは、スパルタ指導で子供に接する中学体育教師で、野球部顧問の小川市郎(阿部さん)が、1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく。

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