院内警察:最終話 “武良井”桐谷健太、“榊原”瀬戸康史から“美咲”入山法子の本当の死因を聞く(前話のネタバレあり)

ドラマ「院内警察」最終話の一場面(C)フジテレビ/共同テレビ
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ドラマ「院内警察」最終話の一場面(C)フジテレビ/共同テレビ

 桐谷健太さん主演の連続ドラマ「院内警察」(フジテレビ系、金曜午後9時)の最終第11話が3月22日に放送される。

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 前話は……榊原俊介(瀬戸康史さん)は、武良井治(桐谷さん)に「あなたが知るべきことがあります」と話す。「夏目美咲さん(入山法子さん)は自殺したんです」と告げる……。

 11話は……美咲の死は病院の外階段からの転落が直接の原因で、榊原が緊急手術をしたものの、運ばれてきた時には手遅れだったという。

 だが、武良井は「自殺なんかするわけない」と、榊原の言葉を信じない。病院側が美咲の死の事実を隠したのは、治験の副作用と転落死で病院の管理体制を問われ、新薬治験にも影響するとの理由からだった。

 武良井は院内の監視カメラの映像を調べ直す。廊下で胸を押さえて苦しそうにしている美咲が、監視カメラの死角方向へ歩く姿が映っていた。武良井は、美咲が向かった先に外階段へつながるドアがあったと知る。

 ある日、切り裂かれた榊原の白衣がゴミ箱から見つかる。現場には口紅の痕が残されていて……。

 原作はマンガ誌「ヤングチャンピオン」(秋田書店)で連載中の「院内警察 アスクレピオスの蛇」(酒井義さん作、林いちさん画)。病院内に開設された「院内交番」を舞台に、事件の謎解きや人間模様を描く。アスクレピオスはギリシャ神話の医術の神。

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