不適切にもほどがある!:“純子”河合優実も驚き しっかり者の“サカエちゃん”が話題に「昔からカッコイイ」「ものすごい再現度」(ネタバレあり)

ドラマ「不適切にもほどがある!」第9話の一場面(C)TBS
1 / 4
ドラマ「不適切にもほどがある!」第9話の一場面(C)TBS

 阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)の第9話が3月22日に放送された。前田織音さん演じる、小学生の向坂サカエについて、SNSで話題になった。

ウナギノボリ

 ◇以下、ネタバレがあります

 第9話「分類しなきゃダメですか?」では、令和に戻った母・向坂サカエ(吉田羊さん)の「お父さんとお母さんを引き合わせること」という書き置きを受け、向坂キヨシ(坂元愛登さん)は、井上昌和(中田理智さん)と小学生の向坂サカエを引き合わせることに。

 メガネ姿で「初めまして。向坂サカエです」と挨拶した小学生のサカエだったが、“未来の夫”である井上は反応せず。思わず純子(河合優実さん)が「あいさつぐらいしなよ。わざわざ松戸から来たんだよ」と言うと、井上は「小学生じゃん。俺、年上しか恋愛対象として見られないし……」と冷たく言い放つ。

 そんな井上に対して、サカエは「年上としか付き合いたくないっていうの、自分が頼りないって認めてるようなもんだし、甘えたいって魂胆が見え見えでかっこ悪いからやめた方がいいですよ!」ときっぱりと伝えた。

 “小学生のサカエ”と、“大人になったサカエ”が重なって見えた純子は、思わず「サカエさんだ……」と驚きを隠せない。そんな中、サカエは「そもそも年上とか年下とか気にする時点で対等な関係は求めてないんだろうし、女は男の装飾品だと思ってるんだろうし、そんな幼稚な考え許してくれる年上の女なんてお母さんぐらいだから。帰ってお母さんに甘えたらどうですか?」と続けるのだった。

 SNSでは「サカエちゃん、しっかりし過ぎ笑」「サカエちゃん(サカエさん)昔からカッコイイ」「小学生サカエちゃん痛快!」「話し方ものすごい再現度」といったコメントが並んだ。

 前田さんは、昨年放送されたドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)では、木南晴夏さん演じた“みーぽん”こと米川美穂の小学校時代を演じていたことから、SNSでは「ちびサカエちゃん、『ブラッシュアップライフ』のちびみーぽんだよね」「あの時も演技うまくてイイ感じのみーぽんだった。サカエちゃんもよい」という声も上がっていた。

 ドラマは、スパルタ指導で子供に接する中学体育教師で、野球部顧問の小川市郎(阿部さん)が、1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事