良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第13回「進むべき道」が、3月31日に放送され、一条天皇を演じる子役・柊木陽太さんに視聴者が反応した。
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第13回では、道隆(井浦新さん)の娘・定子(高畑充希さん)が、元服してわずか20日後の一条天皇に入内する。道隆たち中関白家が絶頂期を迎え、兼家(段田安則さん)の後継争いが始まろうとしていた……。
一条天皇役の柊木さんは2011年9月10日生まれ、京都府出身の12歳。2021年度後期の連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」や、2022年1月期のフジテレビ系月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」、実写「岸辺露伴は動かない」シリーズの第8話「ジャンケン小僧」(2022年)などに出演。2023年公開の映画「怪物」の演技で、「第47回日本アカデミー賞」(2024年)新人俳優賞も受賞した。
吉高さん主演の2021年10月期ドラマ「最愛」(TBS系)で、梨央(吉高さん)の弟・優(高橋文哉さん)の子供時代を演じたことでも知られ、SNSでは「天皇役、チビ優?」「一条天皇、優じゃん!」「ちび優が一条天皇か!」「一条天皇の子役、チビ優(柊木陽太)だと今更ながら気づく私」などと視聴者は反応。
「一条天皇は柊木陽太くん! かわいい」「柊木くんは、どんだけたくさんの作品に出てるのさ。すごい子だわ」「柊木陽太くんが(本役の)塩野瑛久さんになるの、解釈一致すぎる」といった感想も書き込まれた。
「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。
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