オリラジ藤森慎吾:「虎に翼」で朝ドラ初出演「うれしすぎます!!」 NY帰りのエリート役 主人公のモデル、三淵嘉子さんと同じ明治大学出身

藤森慎吾さん演じる横山太一郎が登場するNHK連続テレビ小説「虎に翼」の一場面 (C)NHK
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藤森慎吾さん演じる横山太一郎が登場するNHK連続テレビ小説「虎に翼」の一場面 (C)NHK

 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さんが、伊藤沙莉さん主演で4月1日にスタートした2024年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、主人公・猪爪寅子(伊藤さん)の3人目の見合い相手、横山太一郎役で出演している。藤森さんは朝ドラ初出演。第1、2回に出演する。

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 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官となる三淵嘉子さんの人生をモデルとしたオリジナルストーリー。主人公の寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、極上のリーガルエンターテインメント。朝ドラで“法律もの”を扱うのは、1996年度前期の「ひまわり」以来、28年ぶり。

 藤森さん演じる横山太一郎は、主人公・寅子の3人目の見合い相手で、貿易会社に勤務しており、数カ月前までニューヨーク支店にいたというエリート。

 藤森さんは、出演にあたって、「念願だった朝ドラの出演、しかも第1回に登場、うれしすぎます!! 役柄はニューヨーク帰りのエリートということで……かっこよく演じさせていただきました(笑い)、伊藤さんはじめ現場の皆さんにあたたかく迎えてもらったので、楽しく撮影に参加できました。しかも主人公のモデルの三淵嘉子さんは、僕と同じ明治大学出身! 寅ちゃんが今後どんな人生を歩んでいくのか、たのしみです!」コメントしている。

 ドラマの脚本は、“チェリまほ”の愛称で親しまれた「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京)や「よるドラ『恋せぬふたり』」(NHK)などを手掛けた吉田恵里香さん、音楽を映画「くれなずめ」や連続ドラマ「あなたのブツが、ここに」(NHK)などで知られる森優太さんが担当。また、シンガー・ソングライターの米津玄師さんが、書き下ろしの主題歌「さよーならまたいつか!」、朝ドラヒロインの経験もある俳優の尾野真千子さんが、語りでドラマに彩りを加える。

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