モデル、俳優の生見愛瑠（ぬくみ・める）さんが4月6日、東京都内で行われた主演を務める連続ドラマ「くるり～誰が私と恋をした？～」（TBS系、4月9日から火曜午後10時）の会見に登場。距離を縮めるために違いをあだ名で呼び合うことを提案したという生見さんは「瀬戸康史さんだから“こじじ”、宮世琉弥さんだから“りゅびび”、神尾楓珠さんだから“ふうさん”」と自身の愛称である“めるる”風のあだ名を付けたと説明。ところが聞いていた神尾さんは「何か仲間はずれなんですよ」と苦笑いでこぼして会場の笑いを誘った。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　さらにあだ名で呼んでいるのかを確認されると、生見さんは「呼んでないかな……」と照れ笑い。瀬戸さんも「瀬戸さんって呼ばれます。意外とこじじと読んでくれるのは神尾君ですね」と明かしていた。

　この日は「TBS DRAMA COLLECTION 2024 SPRING」と題し、今春に同局でスタートする新ドラマの合同会見を実施。「くるり～誰が私と恋をした？～」のほか、日曜劇場「アンチヒーロー」（日曜午後9時）、金曜ドラマ「9ボーダー」（金曜午後10時）の出演者も参加した。

　「くるり～誰が私と恋をした？～」は、プライベートでも会社でも人に嫌われないよう“素”を見せず、悪目立ちしないよう生きてきた緒方まこと（生見さん）が、桜の舞うある夜、事故に遭い記憶を失ってしまう。カバンの中には男性用の指輪が入っていたが、誰に贈ろうとしていたのかも思い出せない。そんなまことの前に、指輪がピッタリとはまる、「自称元恋人」「自称唯一の男友達」「自称運命の相手」を名乗る3人の男性が現れ、恋の四角関係に。だが3人はそれぞれ“ウソ”を抱えていて……と展開する。