来週の虎に翼:第2週「女三人寄ればかしましい?」 法改正まもなく? やる気に満ちた寅子を待っていたもの

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第2週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第2週の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)。4月8日から第2週「女三人寄ればかしましい?」に入る。

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 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインとその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。

 第2週では、昭和7(1932)年。晴れて「明律大学女子部法科」に入学した寅子(伊藤さん)は、女子の憧れの的の華族令嬢・涼子(桜井ユキさん)、最年長の梅子(平岩紙さん)、留学生の香淑(ハ・ヨンスさん)らと出会う。「女性に弁護士資格が認められる法改正はまもなく」という学長の言葉や、穂高(小林薫さん)との再会もあり、やる気に胸を膨らませる寅子に、山田よね(土居志央梨さん)は「ヘラヘラしてうっとうしい」と言い放つ。

 新聞が女子部の存在を面白おかしく取り上げる中、人一倍熱いよねの言動にひかれた寅子は、思わずよねを尾行。初めて本物の裁判を傍聴する。

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