光る君へ:次週第15回は「おごれる者たち」 あらすじ&場面カット公開 道長、道隆の独裁に反発?(ネタバレあり)

NHK大河ドラマ「光る君へ」第15回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第15回の場面カット (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。4月14日放送の第15回の副題は「おごれる者たち」で、あらすじと場面カットが公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の長編小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

 第15回では、道隆(井浦新さん)は、強引に定子(高畑充希さん)を中宮にし、詮子(吉田羊さん)を内裏の外へと追いやった。2年後、一条天皇(塩野瑛久さん)は麗しく成長。道隆の独裁には拍車がかかっていた。伊周(三浦翔平さん)らに身内びいきの人事を行い、定子のために公費を投じ始める。

 兄のやり方に納得がいかない道長(柄本佑さん)。一方のまひろ(吉高さん)は、さわ(野村麻純さん)と近江の石山寺へと出かける。

 そこで思いもよらない人物との出会いが……というストーリー。

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