注目ドラマ紹介:「366日」広瀬アリス主演の壮大なラブストーリー 高校時代に実らなかった恋が12年越しに動き出す

連続ドラマ「366日」第1話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「366日」第1話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の広瀬アリスさんが主演を務めるフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時、初回は15分拡大)が、4月8日にスタートする。4人組バンド「HY」の名バラード「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。主人公で音楽教室の受付として働く雪平明日香を広瀬さんが、高校時代に明日香と両思いだったことを知り、12年越しに交際することになる水野遥斗を眞栄田郷敦さんが演じる。

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 明日香と遥斗の高校の同級生役で、坂東龍汰さん、長濱ねるさん、綱啓永さんも出演。坂東さんは運送会社の野球チームに所属し、プロ入りを目指す小川智也を、長濱さんは明日香の親友で介護福祉士として働く下田莉子を、網さんは外資系コンサルタント会社で働くエリートで、明日香ら高校の同級生とは疎遠になっている吉幡和樹を演じる。

 そのほか、和久井映見さんが城坂記念病院の脳神経外科医・池沢友里役、戸田菜穂さんが遥斗の母・水野智津子役、北村一輝さんが遥斗の父・水野輝彦役で出演する。

 初回ストーリーは……12年前、高校2年生で吹奏楽部に所属する明日香は、高校野球県大会の応援スタンドでバッターボックスに立つ遥斗を応援していた。明日香にとってそれは、今も思い出す、かけがえのない日々だった。

 遥斗の実家はお好み焼き屋「てるちゃん」を営んでおり、明日香は同じ吹奏楽部の莉子、野球部の智也、和樹ら仲間たちとよく集っていた。明日香は遥斗にひそかに思いを寄せていたが、高校時代にその思いを伝えることはできなかった。

 そして現在、明日香は大学を卒業後、「オカベ音楽教室」の受付として働いている。ある日、莉子と飲みに行った明日香は、高校の同窓会が行われることを知らされる。明日香たちが通っていた龍ヶ崎高校の廃校が決まったため、その前に集まることになったのだ。莉子は「智也たちは来るが、遥斗は来ない」と言い、明日香の顔をうかがう。「残念?」と尋ねる莉子に、明日香は「別に」とそっけない。

 同窓会の当日、地元の駅に降り立った明日香は、町並みを懐かしみながら高校へと向かった。教室に入り、明日香は莉子や智也たちと近況を語り合う。そんな折、明日香はスカートにジュースをこぼされてしまう。水場でシミをとるため、渡り廊下を歩いていると「久しぶり」と声をかけられた。明日香が振り向くと、そこには来ないはずの遥斗がいて……と展開する。

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