くるり~誰が私と恋をした?~:神尾楓珠が“まこと”生見愛瑠の自称「唯一の男友達」に 優しく包容力もある“ブランケット男子”

ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」で朝日結生を演じる神尾楓珠さん(C)TBS
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ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」で朝日結生を演じる神尾楓珠さん(C)TBS

 4月9日に始まる、「めるる」ことモデル、俳優の生見愛瑠(ぬくみ・める)さん主演の連続ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」(TBS系、火曜午後10時)。記憶喪失になったヒロインの緒方まことが本当の自分らしさと、指輪を贈ろうとしていた恋の相手を捜すラブコメミステリーだ。脚本は吉澤智子さん。ここでは、神尾楓珠さん演じる朝日結生(あさひ・ゆうき)を紹介する。

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 ◇まことの同期

 結生はまことの自称「唯一の男友達」。飲料メーカー「モンドビバレッジ」営業部でまことの同期。優しく包容力もあり、“ブランケット男子”と呼ばれている。

 まことを支える友人として、記憶を取り戻してほしいという半面、記憶を失って変わったまことに時折切ない表情を向けることもある。

 ◇初回ストーリー

 桜舞う夜、名前をはじめ自分にまつわる全記憶を失った緒方まことの手元には奇麗にラッピングされたジュエリーケース。中には男性用指輪が。だが誰に贈ろうとしていたかを思い出せない。

 退院して戻った自室は無機質で、クローゼットにはモノトーンの洋服ばかり。記憶喪失前の自分は悪目立ちしないように生きてきた様子がうかがえた。

 誰からの連絡もなく孤独を感じていたまことの元に、同僚で「唯一の男友達」と語る結生や、「元彼」を名乗る公太郎(瀬戸康史さん)が次々と現れる。自分の事を知りたいまことは彼らに話を聞くが、他人事のように感じてしまう。記憶の手掛かりになるであろう指輪をはめてもらうと、結生も公太郎もなぜかピッタリ。

 職場復帰したまことは、同僚から聞くエピソードにこれまでの自分の生き方を垣間見て落ち込んでいた。人懐っこい笑みを浮かべた、まことの自称「運命の相手」板垣律(宮世琉世さん)が突如現れるが……。

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