「令和のグラビアクイーン」と呼ばれている沢口愛華さんが、8月からTOKYO MXで放送される連続ドラマ「サバエとヤッたら終わる」で地上波連ドラ初主演を果たすことが4月9日、分かった。沢口さんは、俳優の濱田龍臣さんとダブル主演を務める。濱田さんは男子大学生の宇治を、沢口さんは宇治のサークル友達の鯖江レイカを演じる。
ウナギノボリ
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原作は、新潮社のWEBマンガサイト「くらげバンチ」で連載中の早坂啓吾さんの人気オリジナルコミック。
ドラマは、友情と性欲の間で揺れる大学生の日常を描く青春ラブ“エロ”コメディー。大学生の宇治と鯖江は、仲のいいサークル友達。宇治は同じサークルの人気者で鯖江の親友でもある桜井に好意を抱いているが、あまり話しかけられないでいた。居酒屋で、カラオケで、学食で、鯖江に恋愛相談をする宇治だが、巨乳と下ネタに惑わされ、鯖江を女性として意識してしまい、いい雰囲気になってしまうことも多く、ドキドキするのだった。友情を取るか性欲を取るか、理性ギリギリのキャンパスライフが開幕する。
沢口さんは「まさか私が連続ドラマの主演をできる日が来るとは……というのが、初めてお話をいただいた時の感想でした」と驚き、「タイトルはインパクトが強くて、表紙からもう既にクスクス笑ってしまって、自分がサバエをやることを忘れて、いただいた3巻を読み切ってしまい、続きも気になって4巻以降をすぐに購入してしまいました。どんどん読み進めてしまえる感覚をドラマにも落とし込めたらと思いつつ、また私もその空間にいられる楽しさを感じながら演じていけたらと思っています」とアピール。
TOKYO MXのドラマ初出演となる濱田さんは、「原作が短編で物語がとてもスムーズに進んでいくので、その原作を実写としてドラマ化した時に、原作のテンポ感や笑いどころになる部分を損なわずに、宇治の理性と欲との葛藤や可愛らしさ、面白さ、そして『宇治って良い奴だなぁ』と視聴者の皆様に感じていただけるよう、精いっぱい励みたいと思います!」と意気込みを語った。
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