虎に翼:仲野太賀“優三”が司法浪人生活2年目突入 「お察しと思いますが…」ナレ不合格に視聴者「やめてあげてwww」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」で仲野太賀さん演じる佐田優三 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」で仲野太賀さん演じる佐田優三 (C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第6回が、4月8日に放送され、仲野太賀さん演じる佐田優三が試験にまた落ち、司法浪人生活2年目に突入したことが明かされた。

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 佐田優三は猪爪家に下宿している書生。早くに両親を亡くし、弁護士だった父に憧れて大学に通うが、高等試験(現在の司法試験)にはなかなか合格できない。昼は銀行で働き、夜は大学で勉学に励む。

 第6回の冒頭では、ナレーションで「寅子(伊藤さん)は今日、明律大学女子部に入学します」「猪爪家に花江(森田望智さん)も加わり、一家はより一層にぎやかになりました」と紹介されたあと、「お察しと思いますが、優三はまた試験に落ちました。今で言う、司法浪人生活2年目に入ります」と視聴者に伝えられた。

 SNSでは「お察し案件」「試験落ちをお察しされてしまう」「優三さん…また浪人
」などと視聴者は反応。さらには「ナレ死ならぬナレ不合格……」「やめてあげてwww]
といった感想も書き込まれた。

「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインの寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。

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